健康な口腔状態を維持していくには、普段から予防することです。これによりいつまでも健康な状態を保てます。治療よりも予防するほうが遥かに効果的です。
しかし、歯ブラシで磨いただけでは除去することが困難です。定期的に取り除くことにより、むし歯、歯周病を予防することができます。
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PMTC(クリーニング) |
PMTCとは歯科医師や歯科衛生士といった専門家による専門器材を用いた歯のクリーニシグです。歯についたヤニやステインを徹底的に除去します。これにより虫歯の再発、歯周病の再発を極カ防ごうというものです。
PMTC治療の流れ |
1. |
歯の面を5つに分けて、専用の機材を使い、徹底的に歯周病菌の固まり=バイオフィルム(汚れ)を取り除きます。 |
2. |
歯にフッ素を塗り、歯質強化し、バイオフィルムを破壊・消毒します。 |
3. |
毎日の普段の歯磨きで、磨きにくい所や、不十分になりやすい所をお知らせし、より奇麗にご自宅でも磨けるように指導いたします。また、それに合った清掃器具(ハブラシ、フロス、歯間ブラシ、歯磨き粉、フッ素、うがい薬、その他)をお選びいたします。 |
4. |
メインテナンスの間隔は、患者さんごと、お口の中の状態ごとに1ヶ月~1年で設定していきます。 |
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歯周病予防 |
歯周病は歯と歯ぐきの間から原因菌が入り込み、歯を支えている歯周組織を壊していく病気で、歯肉炎と歯周炎に分けられます。また、単に口の中の病気というのではなく、糖尿病・心臓病・脳卒中・肺炎など、様々な病気を引き起こす可能性があります。
歯周病の予防は、歯と歯肉を丁寧にブラッシングすることや、時間をかけよく噛んで食べることが基本です。しかし丁寧にみがいたつもりでも、歯垢が残り歯周病を引き起こす場合があるので、患者さんによって異なりますが1ヶ月~半年に1度くらいの割合で歯科検診を受けることが必要です。 当院では予防・治療と両面からのケアをサポートし、いつまでも長く健康な歯で過ごして頂けるように考えております。
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フッ素塗布 |
穴のあいた虫歯は元に戻りません!フッ素は虫歯予防です。
フッ素の歯に対する効果 |
1. |
歯の表面に取り込まれることで、歯の質が丈夫になり酸に溶けにくい強い歯がつくられていきます。 |
2. |
唾液中に含まれるカルシウムイオンやリン酸イオンと一緒に、酸に攻撃された歯の表面にくっつき、虫歯菌によって溶け出した歯を元に戻そうとする働きがあります。 |
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フッ素の細菌(虫歯菌)に対する作用 |
虫歯菌は砂糖をエサにして歯垢をつくり、強い酸をだします。フッ素は糖を分解する酵素の働きを邪魔する性質を持っています。これによって虫歯菌の活動は弱まり、お口の中で酸がつくられない良い環境になるのです。 |
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フッ素塗布後の注意 |
1. |
塗布後30分は飲んだり・食べたり・うがいしたりしないよう気をつけてください。(薄まってしまうと効果が薄くなってしまいます) |
2. |
フッ素は緑茶や魚介類、海産物に多く含まれる必須栄養素の1つです。正しい使い方をすれば身体に害を与える心配はありません。(唾と一緒に飲み込んでしまっても大丈夫です) |
3. |
フッ素は一度にたくさんの量を使うより、少量でも長く使い続けることが望ましいので、ご自宅でもフッ素ジェルを毎日使うと良いでしょう。 |
4. |
フッ素を塗っただけでは、虫歯予防は万全ではありません。一番大切なのは歯磨きです。フッ素は歯を強くして歯ブラシの届きにくい、虫歯になりやすいところを守る手助けをするのです。 |
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シーラント |
虫歯になる前の奥歯の溝をキレイに清掃し、専用の虫歯予防用歯科用プラスチック(=シーラント)をつめる処置をします。(予防処置なので歯は削りません。)奥歯の溝は細く・深く、歯ブラシの毛先が届かない場合がほとんどです。この場合、どんなに丁寧に注意深く歯磨きをしても奥歯の溝の奥は磨き残しができてしまい、虫歯ができる可能性が高いのです。
シーラントで虫歯になりやすい奥歯の溝を埋めることにより、奥歯の溝に虫歯菌や食べかすが入り込みません。また、歯のかむ面を磨きやすくなります。これにより、虫歯が予防できます。また、シーラントはフッ素を取り込む作用があり、歯を強くするのを助ける働きがあります。(シーラントは奥歯の溝の虫歯予防です。歯と歯の間や歯茎の境目など、他の場所は予防できません)
噛み合わせの力の向きによって、または成長して噛む力が強くなるとシーラントが欠けることがあります。しかし、歯を削ってないので欠けても歯が悪くなることは無く、欠けた部分を補修していきます。そのため、シーラントをした後も定期的な健診をお勧めいたします。
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