

(1)母子手帳を提示してください。 むし歯、歯周病のチェックの結果を記入します。かかりつけの産婦人科医への連絡、照会がスムーズに行なえます。 (2)産婦人科医から特に注意を受けていることがあれば、歯科医師に必ず伝えてください。 全身疾患の有無、貧血、妊娠中毒症(特に高血圧)、流産の既往、お腹の張り、早産傾向など (3)楽な体勢で歯科治療を受けてください。 長時間の仰向けは気分が悪くなることがあります。腰痛があるときは無理をしないでください。ひざを立てた姿勢が楽であればそうしてください。 (4)休憩を頻繁に取りたいときは遠慮なく申し出てください。 (5)つわりなど体調が悪いときは無理をせず申し出てください。
|
|||||||||||||||
出産後には積極的な歯科治療(特にレントゲン撮影、歯の麻酔など)が可能になります。しかし、授乳中のお母さんは少し注意が必要な場合があります。ほとんどの薬剤は母乳にも移行するため、特に代謝機能が未成熟な生後3ヶ月ぐらいまでの乳児の場合、授乳も2,3時間おきで頻回であることもあり、妊娠中と同様な対応が望ましいとされています。 大半の薬剤は服用後、約2時間をピークとして母乳中へわずかに移行しますが、5,6時間後にはその半分以下まで急速に減少します。かりにピーク時の母乳100mlを赤ちゃんが飲んだとしても、これはお母さんへの投与量の0.1%以下、通常の乳児への投与量でも1%以下でしかありません。 また、お子様が3ヶ月を過ぎますと代謝機能もしっかりとしてきますので、歯科の薬剤に関しては、母乳中の薬の影響はまず心配ないと思われます。それでも気になる場合は、歯の麻酔を必要とする治療の際、まず授乳をすませてから来院してください。薬を服用する際、まず授乳をすませてから薬をお飲みください。次の授乳時には母乳をあらかじめ搾乳しておいていただくか、人工乳を与えてください。その次の授乳の時には普通に与えてくださっても、心配は少ないと思います。 |
|||||||||||||||

























